防災時を想定した、炊き出し訓練を実施し、刈谷交通従業員に向けて豚汁を提供しました。

刈谷交通の拠点である、愛知県刈谷市ではかねてより南海トラフ地震をはじめとする災害の脅威が想定されおり、日頃から災害に対する備えを欠かすことができません。

今回の防災訓練では、震災により、電気・ガスなどのライフラインが寸断された状況で、多く市民に暖かい食事を提供する事を想定し訓練をおこないました。
刈谷交通ではタクシーの燃料であるLPガスのタンクを自社で保有しており、災害時でも自社の設備を用いることで、大人数分の調理が可能な設備を持ち合わせています。

午前10時から訓練を開始し、12時頃には豚汁50人前が完成し、従業員一同で試食を行いました。
初めての調理にも関わらずおいしい豚汁ができました。
中にはわざわざ休日に豚汁を食べに来てくれた従業員もおり、多くの参加者もあり良い訓練ができました。

刈谷交通は公共交通機関として、安全な運行のため防災への取り組みを行ってまいります。